骨密度は年齢とともに減少します。
骨密度は20歳で最大となり、50歳近くから減少します。特に女性は60代になると5人に1人は骨粗鬆症になっていると言われています。骨がもろくなると、骨折を起こしやすくなります。また腰痛の原因にもなります。
骨粗鬆症は、骨密度が低下し、骨が脆くなる疾患です。特に高齢者や閉経後の女性で発症リスクが高く、骨折の原因になることが多い病気として知られています。主な症状として初期には症状がほとんどありませんが、進行すると骨折や姿勢の変化(背中が曲がる)を引き起こすことがあります。